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    ③臨床倫理・意思決定支援〜維持期〜
2024.06.18(火) 11:30〜2024.06.19(水) 12:00

【再配信】透析シリーズ「慢性腎臓病患者との関わり方」
③臨床倫理・意思決定支援〜維持期〜

セミナー概要

企画・コーディネーターとして日本腎不全看護学会の理事を務める薄井園先生に関与いただき、「慢性腎臓病患者との関わり方」を大テーマに、透析現場の看護師が看護の本質的な部分から具体臨床まで学べる内容で企画させていただいております。
今回は、昨年11月に配信し、大変好評を得た「臨床倫理・意思決定支援」の続編で、維持期における意思決定支援です。腎代替療法選択後の維持期を中心に、慢性腎臓病患者の特徴と課題や意思決定支援のあるべき姿、そして医療者はどう対処すべきかなど、看護のありかたを考える場を作りたいと考えております。
薄井 園 先生に座長をお務めいただき、透析看護認定看護師(腎臓病療養指導士/腎代替療法専門指導士)で日本腎不全看護学会の理事でもある飯田美沙先生に【高齢末期腎不全患者の腎代替療法選択における意思決定支援の実際】と題し、ご講演いただきます。
講演後には、薄井先生、飯田先生が皆様からの質問&疑問にお答えするトークセッションもございます。
透析に関わる看護師だけでなく、全ての医療従事者に、学びと在り方について考えていただく機会にしていただけましたら幸いです。

セミナー詳細

開催日時 2024.06.18(火) 11:30〜2024.06.19(水) 12:00
開催地 オンライン
テーマ 腎代替療法の維持期にある慢性腎臓病患者の意思決定支援の実際
座長

公立学校共済組合 東海中央病院
透析看護認定看護師/慢性腎臓病療養指導看護師

薄井 園 先生

演者

名古屋市立大学 慢性看護学 研究員
透析看護認定看護師/腎臓病療養指導士/腎代替療法専門指導士

飯田 美沙 先生

<飯田先生からのメッセージ>
2022年の透析療法を開始し維持期にある患者数は、前年に比べ減少に転じましたが、人口100万人あたりの有病率は台湾、韓国に次いで世界3位です。また、透析歴10年以上の患者割合は27.6%に増え、日本の高い医療水準により、透析患者の長期延命に成功しています。慢性腎臓病の長い経過の中で、様々な意思決定を求められてきた腎代替療法の維持期にある患者の特徴を踏まえ、予測される意思決定の場面から医療者の関わりについてお伝えします。

内容 ・末期腎不全となった高齢者の生き方の選択としての意思決定支援について
・腎代替療法選択における意思決定支援はどうあるべきか
・高齢末期腎不全患者が抱える問題に医療者はどう対処すべきか

■疑問や質問にお二人の先生が答えるトークセッション(約15分)
セミナー時間 約60分
定員 3,000名(先着順)
対象 透析に係る看護師及び、医療従事者全般
視聴環境 スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは不要です)
費用 視聴無料/レジュメ:PDFファイル(カラー) 2,200円(税込)
申込〆切 6月18日(火) 17:00
受付は終了いたしました。