これからの感染対策の在り方

医療現場での針刺し・切創の発生件数は減少傾向にありますが、ペン型インスリン注入器用注射針を含む薬剤充填針においては増加しています。厚生労働省は針刺しの防止に配慮した安全器材の活用を求めていますが、ペン型インスリン注入器用注射針における導入は十分ではありません。 7月に開催された第38回 日本環境感染学会総会・学術集会では「糖尿病患者の注射療法に関する感染マネジメントバンドル2023」が公開され、共催セミナーも大きな反響がありました。
そのセミナーを1カ月間にわたり「ナースの星」でご視聴できることになりました。
糖尿病患者に関わる医療者はもちろん感染管理に関わる看護師、医療安全管理者の方、ICN、訪問看護師の皆様にご視聴いただきたい内容です。
※本セミナーは第38回日本環境感染学会総会・学術集会のランチョンセミナーを収録したものです。