2021.11.30(火) 11:30〜21:00
ニュートリション・ジャーナル WEBセミナー 臨床で役立つ「褥瘡の評価とケア」
セミナー概要
エアマットレス普及により、在宅褥瘡発生要因が「ベッド上不動」から「低栄養」へと変化し、いま、「栄養管理」の重要性が増しています。また入院中にできたポケットが在宅に持ち込まれるという課題もあり、入院中からの速やかな「栄養管理」が必要といわれています。
本WEBセミナーでは臨床で役立つ「褥瘡の評価とケア」をテーマに、《第1部》「褥瘡を早く治すための栄養管理」と題し、東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 老年看護学/創傷看護学分野 教授 真田 弘美先生に特別講演を賜ります。「DESIGN-R®2020」のポイント、コラーゲンペプチドの有用性を検証した多施設ランダム化比較試験(RCT)の結果、日本で初めて「褥瘡の食事療法として使用できる食品」の表示許可を得た個別評価型 病者用食品「ブイ・クレスCP10」など最新トピックスをお話します。《第2部》「現場のQ&A 褥瘡の食事指導と病者用食品」では褥瘡患者へ栄養介入を行う先生方が症例発表とQ&A形式のトークセッションを行います。全身状態を整える栄養がいかに重要か、看護ケアを更に確実にするための栄養補給の具体策についてお話します。ぜひ、ご参加ください。
セミナー詳細
開催日時 | 2021.11.30(火) 11:30〜21:00 |
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開催地 | オンライン |
テーマ | 臨床で役立つ「褥瘡の評価とケア」、最新トピックスと現場のQ&A |
内容 | 第1部:特別講演 (30分) 「褥瘡を早くなおすための栄養管理」 第2部:トークセッション(30分) 「現場のQ&A 褥瘡の食事指導と病者用食品」 |
第1部 演者 |
東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 老年看護学 真田 弘美 先生 |
第2部 演者 |
東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 北村 言 先生 訪問看護ステーション フレンズ 所長 保坂 明美 先生 在宅創傷スキンケアステーション 代表 岡部 美保 先生 |
セミナー時間 | 約60分 |
定員 | 3,000名(先着順) |
対象 | 医師、看護師、栄養ケアにかかわる看護師、管理栄養士、言語聴覚士など栄養ケアに関わる医療従事者全般の方等 |
視聴環境 | スマートフォン、PCからのWEBアクセス |
費用 | 無料 |
共催 | ニュートリー株式会社 / メディバンクス株式会社 |
申し込み〆切 | 11月29日 |