2020.10.21(水) 11:30〜21:00
【2020.10.21】第1回 宇都宮宏子 退院支援塾 アーカイブ配信
セミナー概要
昨今のCOVID-19の蔓延により、混沌と混乱が生じている中、特に最前線にたつ看護師の皆様におかれましては、感染リスクの高い現場で不安などもある中、患者様・医療現場を支えていただき深く感謝申し上げます。
アフターコロナ期の退院支援の在り方について、今こそ考えていくタイミングと考えております。 医療モデルから、生活モデルへ。そして、退院調整から、退院支援へ。そして外来機能を強化して在宅療養支援へと進化してきております。2020年、医療現場・在宅現場は、かかりつけ医機能としての取り組みへと発展させる時代が、思わぬ来訪者によって一変しました。
今回、新型コロナの体験を通して地域連携・在宅療養支援、そしてACPのあり方等、在宅ケア移行支援研究所 所長 宇都宮宏子先生にご講演いただいたオンラインミーティングのアーカイブ配信をいたします。
セミナー詳細
開催日時 | 2020.10.21(水) 11:30〜21:00 |
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開催地 | オンライン |
テーマ | 退院支援は看護そのもの~地域包括ケア時代の看護連携~ |
講師 |
在宅ケア移行支援研究所 所長 宇都宮宏子 先生 |
内容 | ・当事者目線、過程を可視化した取り組み ~京都府看護協会・全国看護協会・在宅医療介護連携推進事業が大事にしている活動とは~ ・「本人の思いをつなぎ“生ききること”を支える事例集」より事例紹介 ・医療チームと地域チームの立ち位置からできること ・これからの日本医療~高齢化社会と入院患者の将来は?~ ・本人・家族の思いをくみ取る医師・看護師の関わり方(事例紹介を踏まえた振り返り) ・生活を支える医療・ケアマネジメント~二つの視点で考える支援とは~ ・移行支援で大切なこと~外来部門での関わり方が表す重要性~ ・第三段階で形成される退院調整とは~退院調整看護師・MSWの役割~ ・地域包括ケアシステムのありかた~個々の生き方を実現する在宅療養支援~ ・在宅移行支援に関する診療報酬 ・だれの為の医療なのかを考えよう。地域でつなぐACPのありかた ・在宅療養移行支援に関するポイント ・外来・病棟看護師に求める実践能力 ・専任・訪問看護の立場・病棟・診療科の特徴に合わせたケアマネジメント ・切れ目のない看護としてできること |
セミナー時間 | 約60分 |
定員 | 1000名(先着順) |
対象 | 退院支援に携わる看護師の皆様 |
視聴環境 | スマートフォン、PCからのWEBアクセス |
費用 | レジュメ(PDF)付き 2,200円(税込み) |