ナースの星がお届けする、看護師のための学べる情報誌！ ナースマガジン36号発行！

慢性腎臓病は8人に1人が発症する国民病で、年々増加しています。専門病棟以外の看護師もCKD患者を理解し対応できるように、各先生方の深くて広いアセスメントの視点もご紹介しておりますので、全国の看護師さんのお役に立てたら嬉しいです。

『新型コロナウイルスのクラスターを防止する！慢性期病院を中心に』では、済生会横浜市東部病院 TQMセンター 感染管理対策室 副室長 大石 貴幸先生に、ナースの星Webセミナーでご講演いただいた要旨を紹介しています。大石先生がさまざまな病院で目にした感染対策とともに、改善ポイントをまとめているので、貴施設が行っている対策と照らし合わせてみましょう。

新連載！『その食形態は対象者の口に合っていますか？第1回「食べる」をめぐる３つの機能と嚥下調整食がめざすもの』では、牧野日和先生に、ナースの星Webセミナーでご講演いただいた第1回目の一部を紹介。食形態について、患者さん自身の食べる機能にミスマッチの調理で食べているリスクを、今一度考える機会となる内容となっております。

「栄養療法の豆知識」では、ビタミンの総論としてお伝えします。ビタミンとは？ビタミンの働きなど、患者さんに聞かれた時にも活用できる内容になっていますので、ぜひご一読ください。

その他連載の『今日から始めるセルフケア」に加え、前号に引き続き『ナース編集者が行ってみました！』では鍼治療の鎮痛への効果について紹介しております。
新型コロナウイルス感染症の影響で、学会や研修会が延期またはオンライン開催となっておりますが、弊社でもＷＥＢセミナーやオンライン勉強会を実施しています。ＷＥＢセミナー・メディライブの配信スケジュールは、ナースの星WEBサイトやメディライブのサイトでも併せてご覧ください。